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倉持麟太郎
2021.5.28 12:24

都は時短「命令」出すときに憲法&法律適合性を判断しなくてよい?!【解説動画配信】

もくれんさん、「倉持麟太郎の『このクソ素晴らしき世界』#7」動画でのグローバルダイニングvs東京都の訴訟での東京都の答弁書分析チェックしてくださってありがとうございます!

そうなんです。東京都、まったくもって反論になっていない反論というか逃げを打ち続けております。

我々の主張の骨子は

①そもそも「緊急事態」じゃなかったんじゃないの?

②時短命令が”狙い撃ち”=違法な目的で出したんじゃないの?

③雇用と経営の維持は要請に従わない「正当な理由」にあたる

④命令発出が「特に必要がある」と認められないんじゃないの?

⑤憲法上の、営業の自由、表現の自由、法の下の平等を侵害するんじゃないの?

 

というのがおおまかな柱です。

これについての都の反論がどれだけ科学的根拠もなく、意思決定プロセスも全くもって不明である点を動画で解説しましたので、是非明日のおどれらとあわせて、ご覧いただけるとありがたいです!

より多くの方と問題点を共有したいと思っております。

動画はコチラ

https://www.youtube.com/watch?v=sr10_8fcaO4

倉持麟太郎

慶応義塾⼤学法学部卒業、 中央⼤学法科⼤学院修了 2012年弁護⼠登録 (第⼆東京弁護⼠会)
日本弁護士連合会憲法問題対策本部幹事。東京MX「モーニングクロ ス」レギュラーコメンテーター、。2015年衆議院平和安全法制特別委員会公聴会で参考⼈として意⾒陳述、同年World forum for Democracy (欧州評議会主催)にてSpeakerとして参加。2017年度アメリカ国務省International Visitor Leadership Program(IVLP)招聘、朝日新聞言論サイトWEBRONZAレギュラー執筆等、幅広く活動中。

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